DeepSeek R1でコーディング補助に挑戦!LM Studioで遊んでみた感想
新しいこと大好きプログラマーとして、日々好奇心とワクワクを胸にコードと向き合っています。 ひとりで挑む壮大なプロジェクト―ノベルゲームの制作に没頭中! 限られたリソースというパズルを解くために、立ち絵や音楽は頼もしいAIの力を借りながら、ストーリーやキャラクター設定、最終編集は自分の手で仕上げています。
DeepSeek R1を触ってみた!コーディング補助にはどうなの?
こんにちは、あおいろです。最近はAIモデルがめちゃくちゃ盛り上がってますよね。そんな中で気になっていたのが DeepSeek R1。 「LM Studioでサクッと扱えたら、コーディング補助とか色々できるかも?」って思い、さっそく試してみました!
1. LM StudioとOllamaをチェック
- LM Studio と Ollama を両方調べてみたんだけど、今回は LM Studio を採用。
- なぜかって?LM Studioの方が個人的に使い方がシンプルそうで、気軽にモデルを探してダウンロードできたから。
- 実際にやってみると、GUI上で「使いたいモデル」をポチッと選んで、ダウンロード→読み込み、がめっちゃ簡単でした。
2. LM StudioでダウンロードできるDeepSeekたち
LM Studio内で探してみると、DeepSeekモデルがいくつか並んでたのでざっとまとめてみます。(すごいバリエーション!)
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DeepSeek R1 Distill (Qwen 7B)
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DeepSeek R1 Distill (Llama 8B)
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DeepSeek Coder V2 Lite
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DeepSeek Math 7B
本家のDeepSeekモデルはこちらとのことで、今後もうちょっと詳しく触ってみたいところ。
3. 日本語応答が微妙…じゃあ日本語特化モデルに手を出そう
上記のモデルをちょっと触ってみたんですけど、日本語の応答がいまいちしっくりこない感じだったんですよね。 そこで見つけたのが、以下の日本語特化っぽいモデルたち。
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cyberagent/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-32B-Japanese cyberagent/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-32B-Japanese
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cyberagent/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-14B-Japanese cyberagent/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-14B-Japanese
ただ、これらはモデルサイズが大きめなせいか、わたしの環境だと生成速度がけっこう遅かった…! コーディングの補助ツールにするなら、なるべくサクサク動いてほしいので、ちょっと辛いかもな~という印象。PCスペック次第では全然アリだと思います。
まとめ&次のステップ
- LM Studio はモデル導入が楽々で、いろいろ試しやすいのが魅力。
- 日本語特化モデル は環境次第だけど、重めだと動作が遅くなりがち。
今回はひとまず動かして「へえ、こうなるんだ~」と実験してみただけですが、もう少し踏み込んでコーディング補助にガッツリ使えるか検証してみます。 もしおすすめのモデルや設定があったら、SNSで教えてもらえると嬉しいです!
ではでは~✨